ゆーすけ悪魔のささやき
Juriねぇ、Juriねぇ、短期投資やるなら今はこれが1番オススメよ!
投資メンター・ゆーすけくんは、ちょいちょい色んな金融商品を私に教えてくれます。元証券マンで個人投資家としても実力のある彼には色んな情報が入ってきて、その中には一般には非公開にされている商品なんかも。その道に長けるとその道の情報が集まってくるのは節理なのでしょうね。私もこのブログに書いてない金融商品を色々教えてもらってたりします。ま、教えられても全部が全部をやってはいませんが。
Innovation&Exchangeとは
今回ちょっと参戦してみることにしたのが、AIシステムトレードの「Innovation&Exchange」です。
AIシステムトレードも色々あるけど、今回のは投資信託にちょっとだけ似てるかな。お金を預けて運用してもらうわけですが、投資信託はファンドマネージャーなど人間が運用、こちらはAIが運用します。I&Eが扱うのは株や為替でなく、テザーという暗号通貨。USDT(USドルテザー)とも言って、1ドルと1USDTがほぼ同じになるように固定されたペッグ通貨を中心に売買を行っています。
I&Eに入金する→I&EがUSDTの売買で稼ぐ→入金額に合わせた配当が入る。単純に言えばそれだけです。
で、そのI&EのAIちゃんは稼いでくれるのかって話なんですが、サイトの下の方、運用成績が載ってるので転載します。
2019年9月から2020年4月までの実績
期間 | 運用益 |
2020/4/10~5/3 | 855.84% |
2020/3/1~3/31 | 270.98% |
2020/2/1~2/26 | 627.53% |
2020/1/7~1/31 | 412.31% |
2019/12/1~12/31 | 1251.92% |
2019/11/1~11/31 | 1325.61% |
2019/10/1~10/30 | 1636.77% |
2019/9/1~9/30 | 1144.75% |
8ヶ月平均940.71%!!すげぇ~っ!
もちろん、この1,000%近い運用益がそのまま入ってくるわけではありません。I&Eは組合の形をとっていて、最低10万円からその出資者になれます。出資金を運用して、利益が出た時に配当という形で出資者にお金が入る仕組み。運用益の33%が投資家配当になります。ざっくり表にするとこんな感じ。
配当早見表
運用益 | 投資家配当 |
35% | 10% |
30% | 9.9% |
25% | 8.25% |
20% | 6% |
15% | 4.95% |
10% | 3.3% |
5% | 1.65% |
0% | 0% |
もちろん運用益が6%とか13%なんてハンパな数字の場合も×33%で計算されます。わかりやすいように段階的に表にしてみただけです。
35%というのは+35%ということ。運用益30%で出資金の9.9%が配当。運用益5%で出資金の1.65%が配当。運用益が500%や1,000%出ても、配当は10%までです。つまり、月利最大10%ということ。そしてI&Eは複利運用ができず、毎月、強制的に配当金が払い出されます。配当金の払い出しには、2,000円の事務手数料と為替手数料1%が引かれます。
実弾いくら投下するか?
ゆーすけくん、いくら投下したの?
オレ、○万円入れたー。
○万なら、毎月○円の配当じゃん!
うまくいけばねー。配当入ったらフレンチ行こう!
じゃあゆーすけくんの奢りで!
じゃあランチね!
配当○円のくせにケチケチしないでよーう!
オレ、配当入ったらそのまま再投資するもん。
複利運用はできないけど、入金された配当金を再度組合に入金して増資すれば、複利と似たような感じになります。しかし、ゆーすけくんやみんなが勝ってるロジックでもなぜか私だけ負けるという、苦ーい経験があるので手放しには乗っかれない私。
I&EならJuriねぇが負ける時は、オレも負けだから。
しこたま強運のゆーすけくんのパワーが強いのか、しこたま運がない私のパワーが強いのか。うーん。とりあえず、出資の締切ギリギリに10万円入金しました。そしてその後、100万円入れたい衝動に駆られまくって、我慢に我慢して10万円を追加入金。初月10万円、2ヶ月目は20万円の実弾で戦います!!
20万円を賭けた短期決戦!
ちなみにこのI&E、無限に投資はできません。まず、11億円という運用上限額(出資上限額)が決まっています。ひとくち10万円から1万円単位でいくらでも出資できるけど、11億円になったら締切だよーってことです。今のペースでいくと、7月いっぱいで新規受付は終了しそう。増資も8月いっぱいで終わりそうな感じ。11億円ってすごい金額のように見えるけど、1,000万円の人が110人いたらもう11億だから、投資の世界ではすごく少ない額だと思います。
なんでこんな上限を設けるのかというと、理屈がわかれば納得で。投資というのは売買なので、売りたい時には買い手が、買いたい時には売り手がいないと成立しません。スーパーで大根買ってお金払うのと一緒。売ってくれるお店がなければお金があっても買えないよね。
I&Eは「バイナンス」という取引所を使ってUSDTを売買します。集まった11億は、「買い」か「売り」かすべて同じ動きをするわけで。11億買いたい時に11億売ってくれる人がいないと売買が成立しない。逆もしかり。バイナンス全体の取引量から考えて、11億までなら、売買が成立するかなーということではじき出された数字なのです。
それから、無限に投資できないその2は運用期間。通常の投資は自分がやめるまでできるけど、これは基本3ヶ月で終了。一部更新すれば6ヶ月まで延長可能。それ以降は取引所が増えたりしたら延びるかもしれないけど、最短だと11月には終了しちゃいます。これには主催側の思惑が色々あるみたい。
6ヶ月間の短期投資決戦。さてさて、Juriは勝つことができるのでしょうか。ゆーすけくんのお金も一緒に溶かす負け戦になるのかしら。戦況報告しますので、お楽しみに~。
後日談(12/15)
ちなみにその後の運用益はなんとかゆーすけくんの強運の方が勝っているようで、1度も負け月はありません。その状況を見てさらに2回の増資を決行。初回入金とプラス3回の増資を行って、出資金はけっこうな額になりましたw
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