イデコ2019年5月の運用成績は、国内株が不調でマイナス収支～。

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忘れる投資
最近ずっと不調続き
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忘れる投資

私がイデコを始めたのは、2017年3月のようです。イデコのマイページを見てわかりましたw 基本的にほったらかしなので、私の意識はそんなものです。

イデコで節税は庶民のマストでも書いたように、イデコの美味しいところは節税効果、そして60歳まで引き出せないという特性があります。必然的に長期投資となり、長期投資のポイントは「忘れること」だと思っています。多少の浮き沈みに動揺してはいけません、長い目で見れば必ずプラスになるから。

Juri

でも最近、短期投資でも「忘れること」は重要かなと思ってたり。勝ちも負けも忘れてフラットな精神状態、結局短期でも長期でもこれが大事なのかなと。

私はSBI証券でイデコの運用を行っています。始めた当時、手数料の安さと取扱商品のラインナップで決めたような。今でもSBI証券はイデコ運用で高い人気があります。イデコの運用金融機関は変更することも可能です。でも私はよっぽどのことがないと変えないでしょうね。面倒だからw

最初は1万円から始めて、途中で会社員の掛金上限の23,000円に増額しました。年の掛金276,000円がすべて、所得控除の対象になります。

最近ずっと不調続き

去年からずっと、つみたてNISAと同様に不調が続いています。ま、中身がどっちも投信なんで当たり前なんですけどね。はい、ガタガタ言わずに晒しちゃいましょう。
※つみたてNISAはすでに全額出金しました。

当初は債券とかも持っていたのですが、途中で全部、株式投信に変更しました。上の表やグラフが、リアルタイムな今の資産状況。下の表とグラフが、今後の毎月の掛金をどう割り振るかの内訳です。

マイナス5.92％ですね。株はホント、去年から調子が悪い。4割も投入してるひふみちゃんもガタガタです。でもまぁ、節税分はこの損失よりはるかに大きいので、全然問題なしです。それにこの数字は運用全期間を通してのものなので、月利や年利じゃありません。私は2017年3月に始めたので、27ヶ月。月利に直すとマイナス0.22％。これくらいの損失はすぐに回復します。どうせ60歳まで利確できないんですから、今の段階で多少の含み損があっても大丈夫。

でも今後の運用商品は要検討かなぁ。今までも1年に1回くらい、見直しをしている感じです。

Juri

ちなみに、今すでに持っている商品を売って別の商品にすることを、「スイッチング（預け替え）」と言います。今後の掛金の運用商品を変更することを、「掛金配分の変更」と言います。スイッチングだけを行うことも、掛金配分の変更だけを行うことも、両方同時に行うことも可能です。

私は今まで基本的に、スイッチングと掛金配分変更は同時にやってきました。手元にある商品と今後買う運用商品が同一になる感じに。別にするとどんどん運用商品が増えて細分化されるから、私の手に負えなくなっちゃうんですよ。素人なので、ざっくり片手で足りるくらいの数がいい。

投資信託には、アクティブ型とパッシブ型の運用商品があります。アクティブ型は積極的に利益を狙っていく運用で、その分リスキーでもあり、手数料も高い傾向にあります。パッシブ型は日経平均など主要なインデックスに連動することを狙っていて、アクティブに比べるとリターンは低いものの、手数料コストも低く、リスクも低めといった感じです。

今の私のアクティブとパッシブの割合はこんな感じ。

SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ＜DC年金＞：20％（アクティブ）
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド：10％（パッシブ）
iFree NYダウ・インデックス：15％（パッシブ）
DCニッセイ外国株式インデックス：15％（パッシブ）
ひふみ年金：40％（アクティブ）

トータルで見ると、アクティブ60％：パッシブ40％となっています。

Juri

私は投資はある程度、リスクも許容してやっていきたい方針です。でもそれも、最初から決める必要はないかなと思います。とりあえずやってみて、色んな方向性を試してみればいいんじゃないかな。痛い目をみるのも、収益を上げる勉強のうちですw